のってください・・つぎにおりるかたは ・・
作者の乗り物絵本は子どもたちに人気があります。
とてもあかるい色彩ですが、絵は細密ではありません。
乗り物好きな子どもはともすると細かく機械そのものの
ように描かれたものにひかれることが多い、つまり乗り
物の図鑑のような本ですが、この本もいえるのですが、
なかにはあまり細かく描かれていない絵本で人気のあるも
のがあります。物語性の強い絵本です。統計をとったわけ
ではありませんが、乗り物図鑑は少し成長すると、図鑑を
みるだけでなく乗りにいく、写真を撮るというように興味
が行動的になります。
この絵本は読み方によっては数の絵本。そう書くとお勉強
のほうにむすびつけるおとながいますが、算数の絵本とも
いえなくはありません。
ぼくの名前はジョー、街を走るバスの運転手です。街には
いろいろな乗り物があって、ある日ジョーのバスには犬と
猫のお客さんが乗ったり、降りたり。それがみんな同じ行
動をするわけではないので、バラバラに乘ったり、そして
降りて違う乗り物に乗って行ったりします。単純に足し算、
引き算の数を教える絵本ではありません。最初に乗った犬
が最後にのこります。
さあ、子どもたちといっしょに出かけてみましょう。とても
カラフルで楽しい絵本です。
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「ぼくのバス」
バイロン・バートン作・絵
いとうひろし 訳
徳間書店刊 本体1600円

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