2021年9月9日木曜日

こだぬきぽんたのほしいもの

       ぼんたのほしいものってなあ〜に


 ぽんたはおかあさんと妹といっしょに暮らすたぬきの
子どもです。里山で暮らしているある日、とても良い音
を聞きます。白いねこの首についているもので、チリン
チリンときれいな音がします。ほしいなぁとお母さんに
聞くとそれは鈴というもので、街にあるのでみんなで街
まで行ってみましょうと言いました。
そして、街に出かけたのは良いけれど、いっぱいみるも
のがあって、おかあさんや妹といつのまにかはぐれてし
まいます。そしてチリンと音がするたびにそばにいって
みますがどれも違います。帰ってきたぽんたはいつかま
た、自分で探しに行こうと思います。あれ!寝ているぽ
んたのすぐ上の木にねこがいて、鈴がチリンとなってい
ます。まだ夏のなごり、アザミが咲いています。この時
の音は大きい、もっと秋になると音は澄んできます。それに、お話のなかのたぬきは
ちょっととぼけた、月夜にふさわしい動物のようですが、実際はなかなか強い、昔ネ
コとわたりあっていたたぬきをみましたが、しぶとくたぬきの勝ち。ネコは負けて逃
げていきました。裏表紙のぽんたは鈴がほしくて白い猫についていくけれど、気をつ
けてぽんた。がんばれぽんた!
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「こだぬき ぽんたのほしいもの」こどものとも年中向き
たけがみたえ
福音館書店刊 本体400円+税

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