2021年2月23日火曜日

4ひきのちいさいおおかみ

       ちいさいおおかみたちのはじめての冒険

おかあさんはいない。4ひきのおおかみの子どもはしばらくじっと

していたけれどおなかがすいてきました。いちばんおねえさんおお

かみがそっと外を見ました。一歩、きょうだいたちも目を覚まして

でてきました。さあ!出発です。

        
頭の上には大きなモミの木がそびえて、夜空にはきれいな星が光っ

ています。4ひきのおおかみの子どもは森の 中に入って行きました。

どんどん歩いて行くといつの間にか夜明けです。お日様が昇ってき

て元気がでてきました。4ひきの子どものおおかみはいろいろな経験

をします。特に猟師と知らないで近づいてあぶなく鉄砲で撃たれる

ところでした。

巣穴はどこでしょう?おかあさんはどこでしょう!おなかもすいても

う動けません。女の子のおおかみがウォーンと吠えてみました。しば

らくすると遠くからウォーンと声が聞こえてきました。おかあさんの

声です。墨を流したような暗い森、次々とはじめてのことがおこり、

その場面はきれいな色がつかわれています。それとおおかみたちの光

る黄色な目が印象的な絵本です。やっぱりまた、冒険に出かけようと

裏表紙は巣穴から出て、表紙は走り出しているおおかみの子どもたち

です。

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「4ひきのちいさいおおかみ」

スベンヤ・ヘルマン文

ヨゼフ・ヴィルコン絵

石川素子 訳

徳間書店刊

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