2021年2月3日水曜日

なぞなぞとかんがえる子ども

      かんがえる子どもとは 

先日亡くなった安野光雅さんの絵本「なぞなぞ」が出た。「こども

のとも」3月号が入荷して、早速読んでみる。安野光雅さんの最後の

絵本とのこと高齢だったので、亡くなられて当たり前とは思いながら

ちょっと気落ちしてしまった。著者の絵本はちょっと不思議な絵の本

が多い。この絵本はなぞなぞだけれど絵は安野光雅さんらしいシンプル、

そしてユーモアいっぱいなのが特徴。どれも知っているのが多いし、

ちょっとおかしく笑ってしまう。

   

この絵本は亡くなる前の最後の制作とか、そう言われてみればちょっと絵

に勢いがないかな!と思ってみたり、絵の登場人物が読み手を向いていて

読者に問われているよう。そして、物語に思いをはせてみる。子どもたち

に語ってみたい。

     
〜「本を読む」こととと、「自分で考える」ことはつながっていると思い

ます。「本を読むことは、自分の考え方を育てること」です。とにかく、

子どもたちには、自分で考えるくせをつけてほしいと思います。−P103より〜

現代の私たちは、与えられる生活が多い。特にメディアに生まれてからさら

され続けていると、自分から求めたり、そのために考えたり、工夫すること

が少なくなって、専門家?という人たちに全てをただ任せているように思う。

「かんがえる子ども」安野光雅さんのメッセージを受け止めたいと思う。

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「なぞなぞ」こどものとも3月号

「かんがえる子ども」

安野光雅 さく/え

福音館書店刊

 



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